迷い
2004年12月11日 In my life友達の友達のそのまた友達の話。
家から2時間ほど離れたところに就職が決まり
毎朝5時に起きて毎日会社に通う
帰りは毎日10時過ぎ
その彼の彼女はアルバイト時代に知り合って
つきあい始めた。
仕事の都合で土曜日は仕事関係の習い事
彼女に会えるのは日曜日。
朝早く、夜遅く
慣れない職場の関係のせいか少しずつ彼は精神的に滅入って
彼女にも少しずつ会えなくなって
そんな折り彼の身内に不幸があって
彼のふさぎ込んでしまった。
彼女が気づかってメールを送っても
返事はたまに返ってくるだけ
彼女は好きな彼をなんとか元気づけようとがんばるが
彼の心はふさぎ込んだまま。
彼女のことも何もかも考えられなくなり
自分のことさえもわからなくなり
なにもかも自分から遠ざけてひとりになりたいという彼
そんな彼女もついに疲れ友達に戻ろうという
でも彼がまだ好きな彼女は、これからもメールを送ってもいい?
と聞くが
彼は送りたければ送ればいいよという。
という話を聞いた。
まるで自分のことのように
話を聞いている間、自分の耳を塞ぎたくなってしまった。
状況や立場はまったく違うけど。
あの時、俺は何もかもを自分から遠ざけたくて
つき合っていた彼女とも別れてしまった。
仕事も辞めてしまった。
その当時のことを思うと悲しくて仕方がなかった。
すべてがうまくいかなくて
考えもまとまらず
自分のことすらわからなくなった。
荒んでいく自分の心で彼女のことを傷つけたくなくて
遠ざけた。
誰かが言っていた
限界だって言っているうちはまだ限界じゃないと
それはある意味正しいかもしれない。
でも、それはやっぱり限界なんだと思った。
限界を超えてしまえば、ボロボロになってしまったものが
そこにあるだけになるから。
家から2時間ほど離れたところに就職が決まり
毎朝5時に起きて毎日会社に通う
帰りは毎日10時過ぎ
その彼の彼女はアルバイト時代に知り合って
つきあい始めた。
仕事の都合で土曜日は仕事関係の習い事
彼女に会えるのは日曜日。
朝早く、夜遅く
慣れない職場の関係のせいか少しずつ彼は精神的に滅入って
彼女にも少しずつ会えなくなって
そんな折り彼の身内に不幸があって
彼のふさぎ込んでしまった。
彼女が気づかってメールを送っても
返事はたまに返ってくるだけ
彼女は好きな彼をなんとか元気づけようとがんばるが
彼の心はふさぎ込んだまま。
彼女のことも何もかも考えられなくなり
自分のことさえもわからなくなり
なにもかも自分から遠ざけてひとりになりたいという彼
そんな彼女もついに疲れ友達に戻ろうという
でも彼がまだ好きな彼女は、これからもメールを送ってもいい?
と聞くが
彼は送りたければ送ればいいよという。
という話を聞いた。
まるで自分のことのように
話を聞いている間、自分の耳を塞ぎたくなってしまった。
状況や立場はまったく違うけど。
あの時、俺は何もかもを自分から遠ざけたくて
つき合っていた彼女とも別れてしまった。
仕事も辞めてしまった。
その当時のことを思うと悲しくて仕方がなかった。
すべてがうまくいかなくて
考えもまとまらず
自分のことすらわからなくなった。
荒んでいく自分の心で彼女のことを傷つけたくなくて
遠ざけた。
誰かが言っていた
限界だって言っているうちはまだ限界じゃないと
それはある意味正しいかもしれない。
でも、それはやっぱり限界なんだと思った。
限界を超えてしまえば、ボロボロになってしまったものが
そこにあるだけになるから。
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