ISBN:4887592248 単行本 桜田 直美 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2002/11 ¥1,365
かなり前に読んだ本なんだけど、なんとなく最近になって内容を思い出した。
深く深く心が傷ついていたときに、以前つき合っていた彼女が貸してくれた本。
内容が明快で、わかりやすいものだからなんとなくわかったつもりで感動していた気がする。
この本を読んで数年経った今はまた違った形で本の内容を解釈している。
俺は何でもかんでも自分の中でため込んで、辛くなってしまうタイプだから
時には人に頼って、弱みをひとに見せても良いのだと思わせた本。そしてそう思わせてくれた人だったのだと今になって思う。
僕は今誰かを頼ったりできるのだろうか?
かなり前に読んだ本なんだけど、なんとなく最近になって内容を思い出した。
深く深く心が傷ついていたときに、以前つき合っていた彼女が貸してくれた本。
内容が明快で、わかりやすいものだからなんとなくわかったつもりで感動していた気がする。
この本を読んで数年経った今はまた違った形で本の内容を解釈している。
俺は何でもかんでも自分の中でため込んで、辛くなってしまうタイプだから
時には人に頼って、弱みをひとに見せても良いのだと思わせた本。そしてそう思わせてくれた人だったのだと今になって思う。
僕は今誰かを頼ったりできるのだろうか?
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
2005年8月12日 読書
ISBN:4334032915 新書 山田 真哉 光文社 2005/02/16 ¥735
読むものがなかったので、ちょっとおもしろそうだったから読んでみた。
この本の著者が少し前に、ワイドショーかなにかに出ていて。
タンスに眠っているスーツやら、つかわない家電などを不良在庫とみなして捨てるように言っていた。
本の内容にも同じようなことが書いてあったが、なんとなく目からうろこのような感じだった。
当たり前といえば当たり前なんだけど、ものを捨てられない人間の俺としては、なんとなく斬新というか改めてものを捨てるなり処分することが良いことなのかもと思った。
会計学というのは真面目に勉強しようとしたら難しいのかもしれないけど、少なくともさわりの部分ぐらいはわかる本なのかなと思った。
なんとなくお金に関して考え方が変わったかもしれない。
読むものがなかったので、ちょっとおもしろそうだったから読んでみた。
この本の著者が少し前に、ワイドショーかなにかに出ていて。
タンスに眠っているスーツやら、つかわない家電などを不良在庫とみなして捨てるように言っていた。
本の内容にも同じようなことが書いてあったが、なんとなく目からうろこのような感じだった。
当たり前といえば当たり前なんだけど、ものを捨てられない人間の俺としては、なんとなく斬新というか改めてものを捨てるなり処分することが良いことなのかもと思った。
会計学というのは真面目に勉強しようとしたら難しいのかもしれないけど、少なくともさわりの部分ぐらいはわかる本なのかなと思った。
なんとなくお金に関して考え方が変わったかもしれない。
題名に意味はないのか
「痴人の愛」っていう映画がやっていて、深夜にもかかわらず最後まで見てしまった。
原作は谷崎潤一郎のすげー古い文学作品だったりしちゃったり。
これが書かれた当時の時代背景はわからないけど、大正から昭和にかけての作品なので、当時としてはぶっ飛んだ作品だったのではないでしょうか。
工場に勤める平凡、いやかなり内向的な男が15歳のナオミという女性を身請けして自分の理想の女性に育てる。
が、育てたつもりがとんでもない手に負えない女性に変身するというような。
ナオミ=悪女の代名詞みたいな元になった歴史的作品とでもいっとこうか。
てか、もう本の内容忘れちまいました
この本はじめて読んだのは、まだ十代の頃で、当時は女の子とまともにつきあったこともなかった。
ので、本を読んでいるとき、こんな女とっとと家から追い出しちまえばいいのに。なんて思ったもんだ。
しかし、女性の怖さを少し知った今となっては、この物語の中でナオミに翻弄される男どもの気持ちがわかる。
もしかして、もっとたくさんの女性とつきあった経験があればこんな女に翻弄されることはないのだろうか。
ところで、こういうまだ男とつきあったこともない若い女の子を自分の理想の女性に育てあげるというような、そんな妄想チックなもんは男の欲望として誰の中にも少なからずあるんだろうか。
要するに「俺色に染めてやる」的な子供じみた感情のような。
考え方が古いな…
でもこの物語に描かれているこの部分は、なんとなく現代のゲーム感覚的なものを連想させる。
ほれ、たまごっちのどんなエサをあげるとなんとかっちに成長するみたいな…。
言うに事欠いてたまごっちかよ!
主人公の男も会社やそれ以外の社会とあまり接することなく、自分の家でせっせとナオミに英語の勉強やら、奇抜な服を着させたり、写真を撮ったり。
現代に通じるような歪んだ感覚が大正、昭和初期の物語としてあったというのが驚くというか。
いつの時代も変わらないのかなって思った。
「痴人の愛」っていう映画がやっていて、深夜にもかかわらず最後まで見てしまった。
原作は谷崎潤一郎のすげー古い文学作品だったりしちゃったり。
これが書かれた当時の時代背景はわからないけど、大正から昭和にかけての作品なので、当時としてはぶっ飛んだ作品だったのではないでしょうか。
工場に勤める平凡、いやかなり内向的な男が15歳のナオミという女性を身請けして自分の理想の女性に育てる。
が、育てたつもりがとんでもない手に負えない女性に変身するというような。
ナオミ=悪女の代名詞みたいな元になった歴史的作品とでもいっとこうか。
てか、もう本の内容忘れちまいました
この本はじめて読んだのは、まだ十代の頃で、当時は女の子とまともにつきあったこともなかった。
ので、本を読んでいるとき、こんな女とっとと家から追い出しちまえばいいのに。なんて思ったもんだ。
しかし、女性の怖さを少し知った今となっては、この物語の中でナオミに翻弄される男どもの気持ちがわかる。
もしかして、もっとたくさんの女性とつきあった経験があればこんな女に翻弄されることはないのだろうか。
ところで、こういうまだ男とつきあったこともない若い女の子を自分の理想の女性に育てあげるというような、そんな妄想チックなもんは男の欲望として誰の中にも少なからずあるんだろうか。
要するに「俺色に染めてやる」的な子供じみた感情のような。
考え方が古いな…
でもこの物語に描かれているこの部分は、なんとなく現代のゲーム感覚的なものを連想させる。
ほれ、たまごっちのどんなエサをあげるとなんとかっちに成長するみたいな…。
言うに事欠いてたまごっちかよ!
主人公の男も会社やそれ以外の社会とあまり接することなく、自分の家でせっせとナオミに英語の勉強やら、奇抜な服を着させたり、写真を撮ったり。
現代に通じるような歪んだ感覚が大正、昭和初期の物語としてあったというのが驚くというか。
いつの時代も変わらないのかなって思った。
二巻目がでました。
一巻でるまでが長い。
内容はおもしろいっす。
原作のアトム「地上最大のロボット」も読んでみた。
たぶんPLUTOから入ったからだと思うんだけど。
時代なのか手塚治虫の漫画は、単純な絵と構図でいまいち物語の深さっていうか伝わらないように思うのだけど、でも深いです。
プルートウの方も深い、深すぎる。謎だらけ。
わけわからない。
でもおもしろい。
単純にプルートウが世界で高性能のロボット7体を倒して最強のロボットになろうとするっていう内容なんだけど、その裏には人間のエゴだったりが描かれていたりします。
PLUTOの方はもっと細かく描かれています。今後どんな風に展開していくのか楽しみです。
おもろいです。
一巻でるまでが長い。
内容はおもしろいっす。
原作のアトム「地上最大のロボット」も読んでみた。
たぶんPLUTOから入ったからだと思うんだけど。
時代なのか手塚治虫の漫画は、単純な絵と構図でいまいち物語の深さっていうか伝わらないように思うのだけど、でも深いです。
プルートウの方も深い、深すぎる。謎だらけ。
わけわからない。
でもおもしろい。
単純にプルートウが世界で高性能のロボット7体を倒して最強のロボットになろうとするっていう内容なんだけど、その裏には人間のエゴだったりが描かれていたりします。
PLUTOの方はもっと細かく描かれています。今後どんな風に展開していくのか楽しみです。
おもろいです。
NANAっていう漫画を6巻まで読みました。
売れてるみたいだね。
感想は正直俺は受け付けないかなぁ。
おもしろいと思うし機会があれば次も読んでみようと思うけど、
どうも読んでいるとお尻の辺りがムズムズするよな
そんな感じがする。
俺の脳みそが旧式だからかなぁ、この主人公は見ていてイライラしてしまう。
いや、でもこういうのが現代の女の子の感覚なのかな…。
流されてしまう感じ。
てか、俺も流されてしまうわ…。
売れてるみたいだね。
感想は正直俺は受け付けないかなぁ。
おもしろいと思うし機会があれば次も読んでみようと思うけど、
どうも読んでいるとお尻の辺りがムズムズするよな
そんな感じがする。
俺の脳みそが旧式だからかなぁ、この主人公は見ていてイライラしてしまう。
いや、でもこういうのが現代の女の子の感覚なのかな…。
流されてしまう感じ。
てか、俺も流されてしまうわ…。
DEATH NOTE(6)
2005年4月10日 読書DEATH NOTEの第6巻を買って読んだ。
1冊まるごと複線みたいで、いつになったらライトのところにDEATH NOTEは戻ってくるのだろう。
なんだか微妙に流れが強引な気がしてきた。
本日もため息ロカビリー
1冊まるごと複線みたいで、いつになったらライトのところにDEATH NOTEは戻ってくるのだろう。
なんだか微妙に流れが強引な気がしてきた。
本日もため息ロカビリー
電車に乗るのに暇だったので、電車の中で読むために漫画を買った。ドラえもん(笑)
ドラえもんの色んな話の中で、テーマに沿って編集された単行本があったので買ってみた。
恐怖編と恋愛編
恐怖編はまぁまぁ漫画が漫画だけにさほど恐怖は感じられないのだけど、実際に起きたらこりゃ大変!っていう内容。
例えば、土地を広くする道具を使って日本列島を膨らます。っていう話では日本列島が膨らんでしまったおかげで、海の水が浸水してくる。あわや日本沈没。この間のスマトラ沖地震の津波を彷彿とさせるような。よくよく考えたら怖いなぁ、なんていう内容だったり。ゾーッとする怖さっていうよりも、あらら大変。って感じ。
恋愛編は、それこそのび太としずかちゃんの結婚エピソードや、のび太のパパとママの出会いなど。
で、不覚にも泣きそうになったのは、のび太の結婚前夜という話。タイムマシーンでのび太の結婚前夜を見に行くのだけど、のび太はジャイアンに独身お別れパーティに呼びだされた飲んだくれてるわけですよ。ここで笑ったのはスネ夫の頭がチリチリになっていたこと(笑)
一方で、しずかちゃんは両親と三人で最後の夜を過ごすわけなのだけど、夜お父さんにやっぱり結婚したくないと告白するわけですね。私がお嫁に行ったらお父さんは寂しくなっちゃうでしょ?って言う。そこでしずかちゃんのお父さんは
「そりゃ寂しいけど、君はすばらしい贈り物を残していってくれる」と言い
しずかちゃんが生まれたその日から今日までの思い出を話してくれて。
「すこしぐらい寂しくても思い出があたためてくれるさ。そんなこと気にかけなくていいんだよ。」という
するとしずかちゃんは
のび太うまくやっていけるか不安だと言う
「のび太君を信じなさい、彼を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。彼は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それが一番ひととして大事なことだよ。彼はきっと君を幸せにしてくれると僕は信じているよ。」というわけです。
もうね、目頭が熱くなりましたね。
ドラえもんの話の中でも名作と名高い話のひとつみたい。
なんかこの話だけ妙に大人なストーリーだったなぁ。
ドラえもんの色んな話の中で、テーマに沿って編集された単行本があったので買ってみた。
恐怖編と恋愛編
恐怖編はまぁまぁ漫画が漫画だけにさほど恐怖は感じられないのだけど、実際に起きたらこりゃ大変!っていう内容。
例えば、土地を広くする道具を使って日本列島を膨らます。っていう話では日本列島が膨らんでしまったおかげで、海の水が浸水してくる。あわや日本沈没。この間のスマトラ沖地震の津波を彷彿とさせるような。よくよく考えたら怖いなぁ、なんていう内容だったり。ゾーッとする怖さっていうよりも、あらら大変。って感じ。
恋愛編は、それこそのび太としずかちゃんの結婚エピソードや、のび太のパパとママの出会いなど。
で、不覚にも泣きそうになったのは、のび太の結婚前夜という話。タイムマシーンでのび太の結婚前夜を見に行くのだけど、のび太はジャイアンに独身お別れパーティに呼びだされた飲んだくれてるわけですよ。ここで笑ったのはスネ夫の頭がチリチリになっていたこと(笑)
一方で、しずかちゃんは両親と三人で最後の夜を過ごすわけなのだけど、夜お父さんにやっぱり結婚したくないと告白するわけですね。私がお嫁に行ったらお父さんは寂しくなっちゃうでしょ?って言う。そこでしずかちゃんのお父さんは
「そりゃ寂しいけど、君はすばらしい贈り物を残していってくれる」と言い
しずかちゃんが生まれたその日から今日までの思い出を話してくれて。
「すこしぐらい寂しくても思い出があたためてくれるさ。そんなこと気にかけなくていいんだよ。」という
するとしずかちゃんは
のび太うまくやっていけるか不安だと言う
「のび太君を信じなさい、彼を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。彼は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それが一番ひととして大事なことだよ。彼はきっと君を幸せにしてくれると僕は信じているよ。」というわけです。
もうね、目頭が熱くなりましたね。
ドラえもんの話の中でも名作と名高い話のひとつみたい。
なんかこの話だけ妙に大人なストーリーだったなぁ。