『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を見てきた。

不幸せと言えば、不幸せな物語だったけど。
主人公の子供たちがいろいろと機転を効かせて切り抜けてしまうので、あまり不幸せ感は感じられなかった。
強いて言うなら悪役のオラフ伯爵のわるだくみよりも、財産管理人やら周りの大人の早とちりや勘違いが不幸せだった気がする。
まあ、家が燃えたことと両親が死んでしまったことがなによりの不幸せなんだけど…。
長女のヴァイオレットがかわいい(俺ってロリコ…?)
ビバリーヒルズ高校白書のシャナン・ドハーティにどことなく似ているような気がして。
実は物語よりもその世にも不思議な世界観に見とれてしまった。
全体的に暗くてダークな色遣いが怖さよりも淋しさを醸しだしていて、綺麗に思えた。
俺は嫌いじゃないなぁ。
無機質な世界。
これだけ見られただけでも俺は良かったかな。
物語的にはよくわからなかったけど。

そうそう、この間世界ふしぎ発見でたまたま見た
レンソイスっていう白い砂の砂丘
めちゃめちゃきれいだった。
いいなぁ、あんなところ行ってみたいな。

コメント