飛行機のタイヤがパンクして外れたとか。
それから飛行機の事故が続いているんだとか。
そういうニュースを見た。

それからこのあいだの電車の脱線事故。
企業の雇用の体質が問題だという。

飛行機の整備を今まで自社でやっていたのだが
全部ではないが海外で整備をしているのだとか。
今まで自社で整備をしていたのに、他のところで整備を任せると
整備の技術の継承ができないのだそうだ。

今は正社員の雇用は難しいのだろうか。
だいたい契約社員でまかなっているところが多かったりするのかもしれない。
契約社員だとどうも会社に対する忠誠心というか、希薄な気がする。
例えば、企業の顧客情報などを持ち出して売ったりする事件なんかでも、契約社員という肩書きをよくニュースで耳にする。

契約社員という存在もいまいちよくわからない。
存在というか立場か。
契約社員を束ねる上司もまた契約社員だったりする。
契約社員のメリットって一体なんだろう?
そういうどうもアバウトな雇用が、どうも企業をダメにしているような気がする。

製品の生産を海外でするのもどうかと思う。
それによって日本の技術はドンドン中国や韓国へ流れているのだという。
自動車の技術や、液晶画面など。
そうしてコピーされた劣悪な製品が日本へ入ってきて、安価で売られる。
家電量販店などに行ってみると、同じ製品でも値段が違うものがあったりする。
それは、純日本製と外国製の違いなのだ。

そうして海外製品を生産すれば、日本人の仕事もなくなる。
また雇用が減る。
このままいったらドンドン日本は衰退していくような気がする。

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