マイケル・ジョーダン
2005年7月22日 In my life昔、バスケット部に入っていたことがあった。
スラムダンクとかちょうど始まったぐらいのときで
それまでバスケットなんて体育の授業ぐらいでしかしたことがなくて。
本格的にやったのはそのときが始めてだった。
弱小高校の弱小チームだったので、試合で勝ったことはほとんどなかった。
初心者なので試合に出ることはなかった。
その年の1年生のほとんどは中学でバスケ経験者なので、すぐに練習でも実戦形式のゲームに参加していた。
俺はいつもすみっこで、ドリブルの練習をしていた。
バスケの基本姿勢は中腰、すぐに足や腰が辛くなる。
それでもすみっこでひたすらドリブルの練習
ゲームの休憩中コートに出てシュート練習。
そのくり返し。
1年経ったらそれなりにドリブルもシュートも形になってきた。
初心者だったから、ドリブルもシュートフォームも誰よりもきれいだと褒められた。
上達していく自分が嬉しかったし、そういう実感がたまらなかった。
その頃の憧れはマイケル・ジョーダンだった。
自分がどんなに練習を積んでも追いつけるレベルじゃなかったけど。
ジョーダンはバスケの神様と言われた名選手だった
そんな神様がバスケを引退して憧れだった野球に転向した
いくらバスケの神様でも野球でも成功するとは限らず、ぱっとしない成績のまま野球を引退して、バスケに戻った。
でも、チャレンジすることを忘れない姿勢に感動した。
結果が出なければ、意味がないかもしれないけど。
結局バスケに戻ったけど、そのチャレンジ精神は感動した。
俺ははじめて公式戦に途中出場した。
その時の自分なりに一生懸命プレーをした。
途中でファウルを受けフリースローのチャンスを得た。
練習はしていても初めての試合で緊張した。
俺の放ったシュートはイメージ通りの綺麗な放物線を描いて
ゴールにすいこまれた。
これが俺が試合で決めた最初で最後のゴールだった。
そのあと2年になった俺は、くだらないことで他の部員と衝突して
部活を辞めてしまった。
情けないけど、それがその後の中途半端な俺のはじまりを象徴するような幕切れだった。
あのとき、投げ出さず続けていたら
もっと違う今になっていたのかな?
スラムダンクとかちょうど始まったぐらいのときで
それまでバスケットなんて体育の授業ぐらいでしかしたことがなくて。
本格的にやったのはそのときが始めてだった。
弱小高校の弱小チームだったので、試合で勝ったことはほとんどなかった。
初心者なので試合に出ることはなかった。
その年の1年生のほとんどは中学でバスケ経験者なので、すぐに練習でも実戦形式のゲームに参加していた。
俺はいつもすみっこで、ドリブルの練習をしていた。
バスケの基本姿勢は中腰、すぐに足や腰が辛くなる。
それでもすみっこでひたすらドリブルの練習
ゲームの休憩中コートに出てシュート練習。
そのくり返し。
1年経ったらそれなりにドリブルもシュートも形になってきた。
初心者だったから、ドリブルもシュートフォームも誰よりもきれいだと褒められた。
上達していく自分が嬉しかったし、そういう実感がたまらなかった。
その頃の憧れはマイケル・ジョーダンだった。
自分がどんなに練習を積んでも追いつけるレベルじゃなかったけど。
ジョーダンはバスケの神様と言われた名選手だった
そんな神様がバスケを引退して憧れだった野球に転向した
いくらバスケの神様でも野球でも成功するとは限らず、ぱっとしない成績のまま野球を引退して、バスケに戻った。
でも、チャレンジすることを忘れない姿勢に感動した。
結果が出なければ、意味がないかもしれないけど。
結局バスケに戻ったけど、そのチャレンジ精神は感動した。
俺ははじめて公式戦に途中出場した。
その時の自分なりに一生懸命プレーをした。
途中でファウルを受けフリースローのチャンスを得た。
練習はしていても初めての試合で緊張した。
俺の放ったシュートはイメージ通りの綺麗な放物線を描いて
ゴールにすいこまれた。
これが俺が試合で決めた最初で最後のゴールだった。
そのあと2年になった俺は、くだらないことで他の部員と衝突して
部活を辞めてしまった。
情けないけど、それがその後の中途半端な俺のはじまりを象徴するような幕切れだった。
あのとき、投げ出さず続けていたら
もっと違う今になっていたのかな?
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