茶番劇
2005年11月24日 Rubber brainニュースで騒がれているマンションの地震の耐久性の詐称疑惑。
なんだか切ない話しだなぁって思ってみている。
テレビの中で行われている茶番劇は、見ていてヒンヤリとした感情がこみあげてくる。
「コスト削減のためにしかたなくしたこと」この言い分はなんとなくわかる。
でも、それで欠陥品を売りつけられた人はたまったものではない。
マンションは、けして安い買い物ではないから。
それだけにいくらコスト削減のためとはいえ、やってはいけないことをした。
俺はこの業界のことは良くわからないけど、
それはプロとしてあってはいけないことだと思う。
ただ、あの建築士の言い分を鵜呑みにするならば
コスト削減というキーワードは見過ごせない。
この不況の世の中で利益を上げるには徹底したコスト削減が必要になる。
広告費、人件費、材料費などの費用を下げなくてはならなくなる。
コスト削減のしわ寄せを受けるのは下請けだったりして、苦しい言い訳に聞こえるけど、事実苦しんでいるのは下請けなんだと思う。
それに仕事を依頼した方でもある程度詐称があったことはわかっているだろう。
それをテレビで、ああも見事に「知らぬ存ぜぬ」で押しとおした人たちを見ていると何とも言えない薄ら寒さを感じてしまう。
とんだ茶番劇だ。
なんだか切ない話しだなぁって思ってみている。
テレビの中で行われている茶番劇は、見ていてヒンヤリとした感情がこみあげてくる。
「コスト削減のためにしかたなくしたこと」この言い分はなんとなくわかる。
でも、それで欠陥品を売りつけられた人はたまったものではない。
マンションは、けして安い買い物ではないから。
それだけにいくらコスト削減のためとはいえ、やってはいけないことをした。
俺はこの業界のことは良くわからないけど、
それはプロとしてあってはいけないことだと思う。
ただ、あの建築士の言い分を鵜呑みにするならば
コスト削減というキーワードは見過ごせない。
この不況の世の中で利益を上げるには徹底したコスト削減が必要になる。
広告費、人件費、材料費などの費用を下げなくてはならなくなる。
コスト削減のしわ寄せを受けるのは下請けだったりして、苦しい言い訳に聞こえるけど、事実苦しんでいるのは下請けなんだと思う。
それに仕事を依頼した方でもある程度詐称があったことはわかっているだろう。
それをテレビで、ああも見事に「知らぬ存ぜぬ」で押しとおした人たちを見ていると何とも言えない薄ら寒さを感じてしまう。
とんだ茶番劇だ。
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