コイン

2005年12月4日 In my life
彼女とコインゲームをした。
なんかキャンペーンらしく、くじを引いて当たった枚数分のメダルをもらえた。
もらえた枚数は70枚。
けっこうもらえたかな?って思ったけど、あっというまになくなってしまった。
うちらがゲームをしている隣の席でやたら威勢良くメダルゲームに興じている老人がいた。
うちらが最後のコインを惜しむかのように、投入していたら
そのおじいさんがいきなりうちらのメダル入れの中に、鷲掴みにした大量のコインを放り込んできた。
あっけにとられていると。
「使えるぶんだけありゃいいから」とコインを分けてくれた。
いきなりのできごとで、使って良いのやら困っていたが
返すのもなんとなく悪い気がしたので遠慮なく遊ぶことにした。
御礼に自販機でお茶を買ってきておじいちゃんにあげた。
おかげでその後、とんでもない大当たりがきて大量のコインを手にいれることができたのだけど。
ゲームを始めた時間が遅かったので、終電の時間が迫ってきてかなり焦った。
おじいちゃんは途中で「がんばれ!」といって駆け足で去っていった。
おじいちゃんありがとうございました。

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