久しぶりに、実に3年ぶりに友達に会って遊んだ。
中学からの付き合いで、もう10年以上の付き合いになる。
昨日会った友達の一人は、3年前離婚をして突然姿をくらました。
昨日本当3年ぶりに会った。
意外に元気そうで、まぁ3年も経ってればあるていど普通に暮らしているだろう。
昔は毎週のように会って遊んで必ずカラオケに行って、くだらないことダベって終わる。
そんな日が延々と続いてそんな関係はずっと続くもんだと思っていた。
周りの人間が仕事の都合や結婚などで、だんだん離れていく中で彼らはいつも一緒に遊んでいた。
だから3年前突然連絡が取れなくなったときはすごく寂しかった。

不思議なもんで、3年ぶりに会って話しても全然変わらなかった。
当時のまんま、下手すれば中学生のときのままのような会話にもあまり進歩もなくあいかわらずバカ話を延々とした。
カラオケに行っても昔と変わらない歌を歌いまくって。

ファミレスで何時間もしゃべりまくって。
気がついたら俺らは30過ぎていたなんて話して。お互いに我が身を振り返っていたっけ。
俺はもうすぐ仕事の都合でこの生まれ育った町を離れなければならないことを少し寂しく思った。
あいつらも「お前だけはずっとこの町に残っていてくれると思ったのにな…」って言っていた。

今まで深く考えたことなかったけど、こいつらは俺にとってすごく大事な人間なんだって改めて思った。
あいつらとはお互い入れ歯の爺になるまでつき合っていけたらいいなって本気で思った。

俺がこの町を離れるまで1ヶ月
それまでにもう一度くらい会いたいな。

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